エンジニアリング領域に特化したエンジニア派遣事業ブランドであるModis(以下「Modis」)は、未経験からエンジニアに就職・転職したことがある人を対象に調査を実施。
その結果、さまざまな年代・職種・雇用形態で、未経験からエンジニアへキャリアチェンジを実現し、働きがいに関する満足度を向上させている実態が明らかになりました。
【調査結果サマリー】
●異業種からエンジニアへ転職した人:平均年齢29.5歳、20代の転職者 62%
●エンジニアへの転職前の職種:「事務・オフィス」、「営業」、「販売」等、多様な職種からのキャリアチェンジが多い
●エンジニアへ興味関心を持った理由:1位「仕事内容が面白そう」(51%)、2位「やりがいがありそう」(32%)、3位「将来性がある」(26%)
●エンジニアへの転職後の満足度:前職よりも仕事が面白い84%、前職よりもやりがいが大きい82%
未経験からエンジニアへのキャリアチェンジの実態
異業種から未経験でエンジニアにキャリアチェンジした転職者の転職時の平均年齢は「29.5歳」。
年代別にみると、20代で転職した人が62%で最多ですが、30代も4人に1人(26%)、40代以上も1割強(12%)にのぼり、未経験からのエンジニア転職にはミドル層も多いことがわかりました。
さらに、エンジニアへ転職する前の職種を聞くと、さまざまな職種の人々が、エンジニアへキャリアチェンジしたことがわかりました。
エンジニアになる前の雇用形態としては、「正社員」(78%)が最多でしたが、「パート・アルバイト」(12%)や「契約社員」(10%)などの雇用形態からエンジニアにキャリアチェンジした人も一定数存在し、さまざまな年代・職種・雇用形態の人が、未経験からエンジニアへキャリアチェンジを実現していることが明らかになりました。
未経験からエンジニア職を目指したきっかけ
エンジニアへの就職・転職に興味を持った理由としては、「仕事内容が面白そうだと思った」(51%)、「やりがいがあそうだと思った」(32%)が上位にあがりました。
異業種からのエンジニア転職者においては「新しいスキルが身に付きそうだと思った」(29%)、「将来性が高そうだと思った」(29%)、「キャリアビジョンを実現できると思った」(19%)など、自身の今後のキャリアをふまえた回答が目立ちました。
転職後は満足度がアップ!「新しいスキルが身に付いた」との回答が9割
転職後の仕事に対する実感としては、「仕事内容が面白そうだと思った」(51%)、「やりがいがありそうだと思った」(32%)が上位にあがり、エンジニアに転身後の働きがいに関する満足度が高まっていることがわかります。
また、エンジニアに転職前の仕事と比較する問いにおいては、より「新しいスキルが身に付いた」(91%)、「将来性が高い業界・仕事だと感じた」(82%)、「キャリアビジョンが実現できた」(76%)という回答から、多くの人がエンジニアへ転職後、前向きに自身のキャリアを築いていることがわかります。
さらに、やりがいやキャリア構築だけでなく、「給与」に変化が生じた人も多く、転職者の約7割(67%)が「前職よりも給与がアップした」、73%が「前職よりも収入が安定した」と回答しました。
しかし一方で、「知識・スキルが不足していることへの不安」(74%)、「実務経験が不足していることへの不安」(68%)、「エンジニア適性があるかどうかの不安」(47%)など、未経験からエンジニアに転職するうえで不安に感じたことが明らかになりました。
高まるエンジニアのニーズですが転職者としては、転職先にスキルアップができる環境が充実していることが必須です。
そのためにも、「Modis(https://www.modis.jp/professional/)」のようなサポート体制が整ったエンジニア派遣と選択も未経験者にとっては有効なのかもしれません。
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